
星の王子さま(英題:The Little Prince)を英語で読むことのできるサイトを紹介します。
星の王子さまは、1943年にサン=テグジュペリ(Antoine de Saint Exupéry)によって書かれた作品で、既に著作権の保護期間を過ぎ、日本を含め多くの国で無料で読むことが可能です。
星の王子さま(The Little Prince)が読めるサイト
以下に三種類の、星の王子さま(The Little Prince)英語訳を紹介します。
- https://blogs.ubc.ca/edcp508/files/2016/02/TheLittlePrince.pdf
ーKatherine Woods訳(1943年) - https://en.calameo.com/read/00309402212d2b7c08774?view=scroll&authid=1EGG4kibR8Qr&page=1ーIraklis Lampadariou訳(2015年)
- https://onemorelibrary.com/index.php/en/?option=com_djclassifieds&format=raw&view=download&task=download&fid=14329ーJeff Mcneill訳(2019年)
それぞれの英訳について
Katherine Woods
https://blogs.ubc.ca/edcp508/files/2016/02/TheLittlePrince.pdf
こちらは、Katherine Woodsさんによって訳されたものです。
星の王子さまは、1943年に、フランス語原文と英語訳版が同時に出版されました。その当時、著者サン=テグジュペリのフランス語原文(原題:Le Petit Prince)を英訳したのがKatherine Woodsさんです。
原文のリズム感や語感を大切にした、Katherine Woods訳ですが、1943年の英訳ともあり、所々に現在では使われないような古めかしい表現もみられます。
星の王子さまのオリジナルな雰囲気をなるべく楽しみたいという方には、こちらの英訳がオススメできます。
Iraklis Lampadariou
こちらは、2015年にIraklis Lampadariouさんによって英訳されたものです。
Open Rights Libraryというサイトに上げられており、無料で読むことができます。Katherine Woods訳のものとは対照的に、現代的な表現で翻訳されており、比較的読みやすい英訳となっています。
Katherine Woodsさん英訳は、むずかしくて読めなかったという方に、オススメできる英訳です。
Jeff Mcneill
こちらは、2019年にJeff Mcneillさんによって英訳されたものです。One More Libraryというサイトに上げられており、こちらも無料で読むことができます。
Iraklis Lampadariouさん訳と同様に、現代的な言葉遣いで訳されており、洋書初心者にもオススメできる英訳です。
星の王子さま著作権の注意点
著作権には、二次的著作権というものがあり、サン=テグジュペリ著のフランス語原文の著作権と、その他翻訳版の著作権は、それぞれ消滅する日が異なります。
上記で、星の王子さまの著作権は既に切れていると記載しましたが、それは主にフランス語原文の著作権を指しており、英訳版の著作権は未だどれも消滅していません。
そのため、今回ご紹介したIraklis Lampadariou英訳とJeff Mcneill英訳は、彼らが(著作権切れとなった)フランス語原文を英訳し、無料で公開しているものになります。またKatherine Woods英訳については、彼女の死後より70年間、最短でも2038年までは、著作権の保護期間内となっており、著作権は切れていません。
(ではなぜ掲載されているのかは、分かりませんでした。University of British Columbiaという、カナダの大学のブログに掲載されているものですので、ライセンスを得ているのかもしれません…。私の専門性が足りず、申し訳ありません。)
まとめ
今回は、星の王子さま(The Little Prince)が英語で読めるサイトを紹介しました。
1943年の初版以来、200以上の国と地域の言葉に翻訳される不朽の名作、星の王子さまを読んで、皆様も英語学習をしてみるのはいかがでしょうか。




コメント